今回の花材は、
・桜
・チューリップ
です。
シンプルな花材でしたので、
「副を外して生ける」
第4応用立真型を復習しながら生けました。
真に桜の枝、控にチューリップ
を使っています。
真と副があいまいにならないように
生けると良いようですが、
バランスが難しい花型です。
基本立真型の
・真(しん):向かって左寄りに15度
・副(そえ):向かって左寄りに45度
・控(ひかえ):向かって右寄りに75度
のうち、副を取ったものが、
第4応用立真型です。
……なのですが、
水あげの良いチューリップでしたので、
茎が上に伸びて向かって右寄り45度くらいに
なっていますね……(;’∀’)
別の角度から見たところ
先生が生けたお花
桜の枝を中心に真っすぐ生けられています。
ピンクと黄色という優しい色合いだけですと
ぼんやりしがちなのですが、
後ろの方に挿されている、
チューリップの緑色の葉っぱが
作品をまとめてくれていますね。
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