今回の花材は、
・トサミズキ
・グラジオラス
・デルフィニューム
です。
真っ赤なグラジオラスが立派でしたので、
こちらを今回の主役にしようと思います。
中心に、真っすぐ長めに
グラジオラスを生けました。
水色と白のデルフィニュームも
中心線上にまとめて、
色が分散しないようにしています。
しかし……。
……向かって左のトサミズキが
萎れかけています……。
器に水をやり忘れたのが原因です(-_-;)
枝の水切りをしたので、
少しでも回復してくれると嬉しいのですが…。
別の角度から見たところ
グラジオラスの後ろにも
従枝としてトサミズキを挿すことで、
奥行きを出しています。
先生が生けたお花
グラジオラスを短く分割して
デルフィニュームと一緒に
低めに生けられていました。
枝から取り除いたトサミズキの葉も
無駄なく生け込み、
混ぜ挿しのようになっています。
先生の混ぜ挿し風の作品は、
自然の風景を切り取ったような雰囲気で
「私もこのように生けられるようになりたい」
といつも思います(*’▽’)
おまけ
グラジオラスの花が少し余ったので、
玄関用に小さく生けました。
透明な器から見えても良さそうな、
穴の開いた石の塊のように見える剣山を
使っています。
元々はお菓子が入っていた容器です。
お花の向きに合わせて、
穴の位置を調整しながら配置できます。
別の角度から見たところ
コメント