真・副・控はそのまま お花を一部変えてみました

お花

 

 

 

3月17日、義母が隣家でやっている
生け花教室でお花を生けたのですが…

マーガレットが萎れている…(´;ω;`)
原因は、私ですよ…。
生け花教室で生けた後、用事のあった私は
お水をあげずに、慌てて外出してしまったのです…。
帰宅してから、水切りをしたのですが、
間に合いませんでした…。

 

そんな矢先、夫がお花を買ってきてくれたのです。
「なんかお花屋さんで、
小さい花束がいっぱい売ってた!」

これは………。
季節柄、お彼岸のお墓参り用のお花ですね……。
義母がお花の先生を長年しているのですが、
息子である夫は、
あまりお花に詳しくありません(;^_^A
しかし、ちょこちょこと
お花を買ってきてくれるのです。

花材も、和風寄りですが、
元のお花に近いものもあります。

そこで、よれよれのマーガレットの代わりに
夫が買ってきたお彼岸用のお花を
生けることにしました!

 

 

 

 

生け替えの様子

・真・添・控はそのまま残したい
・ポキポキ折った枝の動きは好きだから
残したい…。
と考えたので、
従枝であるマーガレットを
夫が買ってきたお花と差し替えます。

 

 

色鮮やかな、赤いカーネーション。
残す予定の控「ピンクのカーネーション」と
少しケンカしそうです……。

 

 

黄色の大きな菊。
和風に寄りすぎてしまうかな……。

 

ということで、
赤いカーネーションと大きな黄色の菊は
使うのをやめて、
紫系の、主張しすぎない小菊とスターチスだけ
マーガレットと差し替えました。

 

 

 

差し替え後

少し、真と副の角度を変えています。
また、せっかくなので、ポキポキ折った枝を、
前より少しだけ、目立たせました。

ピンクのカーネーションを
邪魔しない程度におさめた新しい従枝ですが、
白のマーガレットだったころに比べて、
可愛さが減った分、締まりが出てきました!(^^)!

 

 

【別角度から見たところ】

 

 

 

ちなみに、
萎れてしまったマーガレットですが、
短く切って、別の花器に生け替えました!

三嶋大社の陶器市で買った、
小さめの花器です。
「常滑付近の土を使って、
美濃焼の手法で作った陶器」
と、お店の方が言ってました。
亀の甲羅部分の穴に、お花を差せます。
夫購入のお花のうち、黄色の菊も
一緒に生けています。

 

 

夫が
「亀のお尻にお花が刺さってる!」
とケラケラ笑っておりました…。
言われるまで気が付かなかったです…。

 

 

長くなってきたので、
赤のカーネーションの行方は、
別の記事でご紹介します!

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