三角形の花器を二つ使って生けたお花

お花

今週のお稽古では、
紺色の三角形の花器を二つ使いました。

花材は
・利休梅
・アマリリス
・ドラセナ
です。

深い紺色の花器なので、
薄桃色のアマリリスは、どこにさし込んでも
綺麗にはまってくれました(*^_^*)

枝物である、利休梅には、
小さなボンボンのような蕾が
たくさん付いています。
この蕾が目立つように、
蕾の周りの葉っぱは、少し取り除きました。

 

 

この紺色の花器には、口が二つあります。

こちらの大きめの口には、
真になるような大きめの花材を挿しました。

 

反対側の細い口には、
飾りになるように低く切った利休梅を
挿しました。

 

 

別の角度から見たところ

反省点としては、
「二つの花器を使っている点を
生かしきれていない……」
といったところでしょうか……(^^;)

対象・非対称など、
花器の置き方も面白く見せることが
できれば良かったです。

 

 

 

先生の生けたお花

同じ花材を壷に生けていました。
薄桃色のアマリリスには、
やっぱり青系の花器が似合いますね(^^)

利休梅の
・枝を見せるところ
・豪華に見せるところ
を使い分けて、
葉っぱの残し方に緩急を付けて
生けられていました。

 

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