今回の花材は、
・ソケイ
・すかし百合
・くじゃく草
です。
ソケイの枝がしっかりしていたので、
真・副を意識したお花を生けることにしました。
できあがったのがコチラ↓↓
「……なんかテキストで見たことある形だな」
と思い、調べてみると
同じ花型が見つかりました!
第三応用立真型
・真(しん):向かって左寄りに15度
・副(そえ):向かって右寄りに45度
・控(ひかえ):正面に75度
草月流のテキストには、
控を中心として、
真と副が左右に扇状に開くので
3方向から鑑賞しやすい
↓
三方正面の花型
というように、説明されていました。
真・副にソケイ
控にすかし百合
を使ったということになりますね。
すかし百合が咲いてくれたら、
三方正面らしい形になりそうかな(;^ω^)
基礎であるテキストのおさらいを
改めてしていくのも良いですね。
先生が生けたお花
すかし百合とくじゃく草の邪魔をしないように
ソケイの葉をかなり取り除かれています。
従枝になっている右端の長いくじゃく草が、
横にも奥にも広がりを出していて
効いていますね。
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